今は亡き作家の夏木静子さんは、眼科医に白黒碁石は目に悪いと言われてグリーン碁石を考案されたようで、小川誠子さんも賛同され″夏木静子杯”グリーン碁石囲碁大会なども開かれていたそうだ。しかし認知度、流通、そして碁石を持っている方の購入はなかなか難しいだろうから「二段超えたらグリーンの碁石」「グリーン碁石で一目置かせ」とかの、ええころ加減なキャッチコピー作ってメディアに載せれば、爺ィのスケベ心がくすぐられ財布の紐を緩めたかも?いまだに見たことはないが、当初の目的の目へのやさしさを実感するために一度は打ちたかったものだ。