三月に入ってからは四日に一度くらいはラジオ体操の帰路に土筆を採っては、卵とじや佃煮にして食べているが、集中的に食するのは灰汁もあって身体によくはないので、一晩水につけてからの調理だ。水分やら日照時間の違いで、やっと出始めた法面の場所は一番長くて太いが、一気に終わってしまうのが残念だ。連れ合いは土筆の袴取りと柑橘系のマーマレードの下拵えだけは手伝ってくれる。いつもは面倒くさく聞いている話も、こんな時はまともに会話ができるからだろう。街なかに住む方でもスギナが出ていた場所を覚えていれば翌年採ることができます。
今日は久しぶりのお天気。片手ピッケルを持って近所の林へ分け入りました。【続きを読む】をクリックしてください。
雨後の筍を狙って朝6時、目では判らず足で探った5本です。
若竹煮と天ぷら
雨後で土も柔らかいかと、午後2時頃に野蒜を掘ってきました。
醤油漬け
ついでに明日葉にも寄って、ちょっとだけ摘んでみました。
鰹節かけてのおしたし
ひょっとして蕨はないかと散策中、倒木に木耳がいっぱい。
ちょい茹でて生姜醤油で刺身