齢を重ねれば重ねるほど朝の腰は重く、二年ほど前に諭吉一枚で安く購入できた某寝具、「CMは本当だったんだ!」と一日目は感動した。が、慣れもあってか翌日からの効果は徐々に薄れ、今となっては許容範囲かというところだ。数局の囲碁将棋で立ち上がった時に、腰が伸びず少々歩かなければいけないのだが、前述㉛のグリーン碁石の夏木静子氏もかなりの腰痛に悩まされていたようだ。通院中であっても2ndオピニオンどころか友人知人の伝手で高名医師ネットワーク?で、全国的にも評判の良い大学病院の整形外科・内科・婦人科・精神科等、更には東洋医学・整体師・カイロプラクティック・鍼灸師、果ては霊媒師らにもあれこれ重複で診察してもらっていたとの事だ。電話一本で予約も取れ、場合によっては医師のほうから来ていただける…予約も取れない庶民としては羨ましい限りの診療記録だったが、結果は心療内科で名医に出会え徐々に回復したそうだ。それはそうと、解説中によく咳払いをされていた小川誠子さんも亡くなられているのでグリーン碁石囲碁大会はどうなったのだろう。